研究方針

研究方針

  • 交通政策の実施,情報化の進展,社会構造の変化などによってもらたされる,経済的な影響や人々の生活行動のダイナミクスに関して,国土交通から個人のモビリティに至る幅広い領域を対象に,解析的,経済学的なアプローチを中心に据えて研究に取り組んでいます. 分析の基本的な流れは,行動モデルの構築・データ獲得・モデル同定・政策分析といった順番になります.いずれのテーマも,プログラミング言語(Python,R,etc.)に関する知識と,実装能力を向上させることを第一に,研究指導を進めます.ある程度,基礎的能力が向上してきたことが確認できたら,実際の分析に取り組みたいと考えています.
  • 交通プロジェクトの社会経済的な影響や,人々の生活行動のダイナミクスに関心がある人をお待ちしています.また,国土・地域・コミュニティのあるべき姿と交通システムの役割について議論したい人も歓迎します.
  • 研究については,(1) 週1回の研究室ゼミ[交代で発表,英語中心],(2) 教員との個別の詳細研究打合せ[通常は週に1回程度,卒修論佳境時は2日に1回程度]を基軸として進めます.それ以外にも,(3) 東工大TSUでの合同ゼミ[秋期ゼミ合宿,冬期中間発表,2ヶ月に1度開催の博士学生合同ゼミ]や,(4) 東大の各種セミナー[不定期],(5) 他大学との合同ゼミ・セミナー[不定期]などのイベントが有ります.

研究室紹介スライドを以下に掲載します.研究室訪問には随時応対しますので,お気軽にご連絡下さい.

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