研究室ゼミ第10回・第11回

[2019年7月4日・12日]

10回目・11回目の研究室ゼミではM2の小川,城間,室,河井が発表しました.

小川は,再帰型ニューラルネットワークによる交通状態の短期予測について,鎌倉市中心部のデータを用いた研究の概要から分析結果まで発表しました.

城間は,電気自動車(EV)の普及に伴う利用者の交通選好の分析について,その研究構想を発表しました.

室は,交通インフラの整備効果を因果推論を用いて評価する手法に関して,類似研究のレビューと今後の研究構想について発表しました.

河井は,テレワーク普及により労働者が就業地の立地を選択できる前提でのオフィス利用意向と,それを交通需要予測へ導入する研究についての構想や,基礎的なモデル推定結果を発表しました.

質疑では,研究の目的背景について相手を納得させる説明を用意する必要があるとのコメントを多く頂きました.TSU (Transportation Research Unit)5研究室合同で行う夏ゼミの日程が近づいてきましたので,今後はこれまで以上に研究に専念しようと決心した次第です.(河井)

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