土木計画学研究発表会(春大会)2019

[2019年6月8日]

第59回の土木計画学研究発表会(2019年度春大会)が名古屋の名城大学にて開催され、当研究室からはM2の城間さんが発表しました。

城間さんは「複数データを用いた時間価値分布推計:首都圏高速道路利用者を対象とした実証分析」と題して、各個人が置かれた状況によって異なる時間価値分布を推計するために、複数のアンケート (RP、SP) データと詳細な個人間異質性を明示的に組み込んだ離散選択モデルを構築しました。質疑では、他の条件でのモデル適用性や時間価値そのものの有効性などについて、各大学の教授や企業の方からさまざまな方からご意見をいただきました。質疑をくださった皆様、ありがとうございます。(河井)

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